え! 今頃 平成28年7月27~29日の話
平成28年7月27日~29日に行われた研修会に参加しました。
研修先 市町村アカデミー 千葉市美浜区浜田1丁目1番
名 称 市町村議会議員特別講座 ~政策の企画立案①~
講師1 金丸 弘美 食環境ジャーナリスト、食総合プロデューサー、
総務省地域力創造アドバイザー
講師2 松下 啓一 相模女子大学人間社会学部マネジメント学科 教授
目 的
政策立案の考え方や方法(立案への持って行き方)を学び活動の参考にするため。また、全国から参加される市町村議員の皆さんと、情報交換を行い親睦を深めたいと思い。
今、地域で注目されている、成功しているところは、①消費者の欲しいものを調査して食べ方まで提案している。②人材育成に力を入れ、売れる商品やレシピを提案している。③外部との交流事業で新たな視点を作っている。④景観や環境づくりに力を入れ、中には再生エネルギーも始めている。⑤地域に必要なものをそろえて、いいものをきちんと消費者に伝え販売している、などがあり。
活力のあるところは、これまでの農業、観光、商品と、とかくばらばらだったものを全体でとらえて、お客さんが喜んで食べてもらえる、来てもらえる、泊まって楽しめる、見て安らぐ、など総合的に考え形にしています。
これからは生産だけでなく、加工、販売、料理、サービス、営業、までもトータルでものを考える時代になっていると思います。
私のこの研修での最大の楽しみは、全国(青森~沖縄)から来られた52名の市町村議員が7つのグループに分けられ、そのグループ内で1つの政策立案を行うことです。
我々のグループは8名で構成され、寝るとき以外はほぼすべて政策立案演習です。最終日には、7つのグループ全部で自分たちで作った政策立案を発表し、全員での投票の結果、我々のグループが優勝となりました。そのおかげもありまして、今回の研修で最優秀賞を頂きました。(賞品は、講師の一人 松下啓一先生の著書「協働が変える 役所の仕事・自治の未来」でした)
※議会報告も見てください。
松下啓一先生といえば、古賀市にも「自治基本条例(仮称)」の策定委員会の
関係でご講演がありましたよー。なかなかステキな、ハッとする気付きをいた
だきました。策定委員会委員向けの研修扱いだったのがもったいない感じでした。
今回の研修で古賀にお持ち帰りいただいた内容とあわせて
古賀の未来が描ける舞台づくりができたらいいですね。
お〇さんありがとうございます。
松下先生の教え方は、大変わかりやすくて良かったと思います。
個人的に一日かけて、教えていただきたいと思える人でした。