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またもや反省


先日、古賀市が当番の研修会がありました。旧粕屋郡、保守系、昭和生まれの議員が集まった「昭和会」という会があります。その中でも、昭和30年代以上生まれの議員で作っている「若手の会」(?)というのがありまして、今回はその研修会です。

内容は、日本一通いたい、通わせたい学校をめざす取り組みについての「古賀市における具体的な教育諸施策について」古賀市教育委員会、学校教育課長の影木 繁 氏に講師をお願いして、小1プロブレム対策・中1ギャップ対策・その他について講演していただきました。

小1プロブレムとは
小学校に入学したばかりの小学校1年生が集団行動が取れない、授業中に座っていられない、話を聞かないなどの状態が数か月継続する状態。これまでは1か月程度で落ち着くと言われていたが、これが継続するようになり就学前の幼児教育との関連や保護者の養育態度が注目され出した。

古賀市の対策として
独自予算で「学級補助員」を全8校に配置して2年以上立ちます。学級補助員は元教員や教員免許取得者らで授業中、理解が遅れがちだったり、落ち着きがない児童に寄り添い、担任をサポートしています。

小1プロブレムが一躍有名になったのは、皇太子ご夫妻の愛子様が「不登校」の報道からではないだろうか?。
この取り組みは、全国的にも珍しく新聞・TVにも取り上げられていて、実際視察に訪れる自治体も少なくありません。ただ、独自予算にも限りがあります。

現在(23年度)8校の小学校に学級補助員は、12名しかいません。1年生が3クラスある4校には2名づつ、2クラスの4校には1人づつです。各クラス全部 に学級補助員を付けようとしたら、後8名必要です。23年度、古賀市独自の学級補助員予算は約760万円。・・・・国、県の補助が必要だとおもいます。

中1ギャップとは
小学生から中学1年生になったことがきっかけとなり、学習や生活の変化になじめずに不登校となったり、いじめが増加するという現象。小学校までに築いた人間関係が失われる、リーダーの立場にあった子どもが先輩・後輩の上下関係の中で自分の居場所をなくす、学習内容のレベルが上がるなどの要因が考えられる。

古賀市の対策として
中学校1年生を担任二人制(担任1・副担任1)として、きめ細やかな学習指導、生徒指導を行う。各校複数配置の内1名は英語化の免許所得者とし、小学校への英語活動の支援を行うこととし、それ以外は校長の裁量で決定する。
古賀市の不登校生徒数は、
平成18年=18名 平成19年=15名 平成20年=14名 平成21年=6名
平成22年=6名   平成23年=8名

小学校から中学校へ進学した段階で、不登校生徒は約3倍になるといわれています。中1ギャップ対策をしている古賀市は、23年度は若干増えてはいますが、十分効果が出ていると思います。

結 論
知らないことが多すぎました!。
制服リュース(再利用)もその一つです。
厳しい経済状況の中で、家計の支援と子ども達に物を大事にする心を養うことを目的として、市内中学校の制服及び近隣の高等学校の制服を学校教育課が、窓口となり無料で行っています。
文教厚生委員会も何度か傍聴したことはあるのですが、今一度古賀市のことを勉強しなければと思い起こされた一日でした。

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