ブログ

耕作放棄地

1月5日は、この間書いていました古賀神社内、恵比須神社の福寿祭でした。400名近い人に来て頂き、盛況の内に29年の歴史に幕を下ろすことが出来ました。
本来なら昔の話に花を咲かすところですが、皆さん疲れが先で早々に帰宅しました。私も前日一時間しか寝てなかったので、すぐにでも帰りたっかたのですが、トラクター、田植え機等の搬送を終え18時前に帰宅し爆睡でした。
いろんな種類の景品が並んでいます、担当班の方お疲れ様でした。
ちなみに私は裏方の接待で、お茶出しをしていました。

六日は農業委員会があり、203筆 205,275.00㎡ の田畑の貸し借りがありました。先月には、244筆 271,272.00㎡ でしたので、この二ヶ月での貸し借りは 合計 447筆 476,547.00㎡ となります。12月、1月程ではないにしろ
毎月何件かの貸し借りがありますので、この数字は増えるばかりです。

しかし、借りて貰える田畑ばかりではありません、借りる方も々で、寄り付きの「良し、悪し。」形の 「良し、悪し。」 水入れの「良し、悪し。」面積の「大、小。」等を考慮して賃借を決めます。・・・借りて貰えなかった所は、
どうなるか?、 耕作放棄地になっていきます。

若くてやる気のある人も沢山いますし、新しく就農する人もいます。
そんな人たちが借りて水稲を作ればと思うかもしれませんが、中々大変です。

新しく就農する人は機械を手に入れなければなりません。これが高いんです。
持っている人でも、耕作地が増えれば乾燥機を大型(その他の機械も?)に、したりとか人手の問題であったりとか色々あります。
(これはあくまで、稲作の場合ではありますが)
※ちなみに、私の持っているコンバインは三条刈りで、新品であれば五百万円以上します。(使用期間、年間10日前後)

一反(300坪)の田んぼから、約八俵の米が取れます。一俵が一万三千円位ですから、一反で約十万円、1ha(3,000坪)で百万円の収入です。
その中から経費を引いてしまうと・・・・
勿論努力して頑張っている人も沢山います、無農薬とか、有機肥料であったり、販売先の開拓、とか色々しています。・・・・が、大変なのも確かです。

誰もがみんな、好きで耕作放棄地を作っているのではありません。
簡単に、農業が、山だ、緑だとは言って欲しくはありません。

とは言っても、頑張っている農家の人も沢山いて(収入の面でも!)本当に頭が下がります。
こんな農家の人達の為にも、何か出来ないかと思う今日この頃です。