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2015年12月の記事

市町村議会議員特別講座Ⅰ(政策基本コース)

市町村議会議員特別講座Ⅰ(政策基本コース) 研修報告

研修期間  7月6日(月)~7月10日(金)5日間
研修地   〒261-0025 千葉市美浜区浜田1丁目1番地
名 称   市町村職員中央研修所(市町村アカデミー)
参加者   髙原 伸二

初日は、入寮オリエンテーションから始まり、開講式、開講オリエンテーション、交流会等で、講義は二日目から始まりました。

7月7日
(9時~12時)
講 義  社会構造の変化と基礎自治体の役割
講 師  宮脇 淳 北海道大学公共政策大学院教授
(13時~17時)
講 義  議会改革と議会の活性化
講 師  江藤 俊昭 山梨学院大学法学部教授
(17時~一段落するまで)
討 議  課題演習(住民と議会の新たな関係について)
私を含むCグループ全員(6名)

7月8日
(9時~12時)
講 義  地方議員と政策条例
講 師  松下 啓一 相模女子大学教授
(13時~16時)
講 義  自治体の経営改革と議会
講 師  佐野 修久 釧路公立大学地域経済研究センター長・教授
(16時~17時)
事例紹介(レクチャー&フォラム)
鎌倉市議会より 久坂くにえ議員 前川綾子議員 納所輝次議員 山田直人議員
(17時~一段落するまで)
討 議  課題演習(住民と議会の新たな関係について)
私を含むCグループ全員(6名)

7月9日
(9時~9時30分)
討 議  課題演習(住民と議会の新たな関係について)
私を含むCグループ全員(6名)
(9時30分~10時30分)
講 義  地域の将来ビジョンの必要性
講 師  牛山 久仁彦 明治大学政治経済学部教授
(10時30分~12時)
討 議  課題演習(住民と議会の新たな関係について)
私を含むCグループ全員(6名)
(13時~発表原稿ができるまで)
討 議  課題演習(住民と議会の新たな関係について)
私を含むCグループ全員(6名)

7月10日
(9時~11時30分)
発 表  課題演習(住民と議会の新たな関係について)
「行政・議会の新たな関係について」
私を含むCグループ全員(6名)

国が最重要課題として位置づけている「地方創生」の目的は、地方の活性化です。その実現には、自治体運営が重要なポイントであり、「行政・議会・住民」が一体となってこの地方創生を推し進めていくべきである。(理想論的な考え方でもある)

議会は、「執行部である行政」と「受益者である住民」とをつなぐ架け橋の役割を担っている。すなわち、地方の活性化の実現のためには、行政と住民とをつなぐ役割を果たしている地方議会の存在が重要である。
しかし、昨今の地方議会には、以下のような問題点、又は課題があります。
1)投票率の低下
2)地方議会は「動きが不透明」という住民からの指摘があり、また、議員の不祥事報道等により、議員に対する不信感が高まっている。
3)議会広報で住民に議会活動内容が十分に伝わっていない。
4)議会報告会への住民参加が少ない。
5)議会活動をどうすれば住民に理解されるか。
これらの問題点・課題に対しては、地方議会の印象改善に取り組むべきである、と考えます。

総務省の意見に上げられているように、住民一人ひとりが自己決定・自己責任のもと、行動することは大事ですが、地方議会が行政チェック機能をきちんと果たし、議会としての自己決定・自己責任を理解したうえで、個性ある議会づくり・町づくりを目指す姿勢が最も求められています。それには、「首長・議員・住民 が対等の立場で面と向かって堂々と議論する機会の設置」であると考えます。

その効果としては、議会は不満や不振を抱く住民の生の声を聞くことができます。そして、自分たちの活動に何が不足しているのかを発見できます。これにより、住民と議会との新たな関係が創出され、開かれた議会を実現することができます。
議会は、地方議会が住民の信頼のもとに形成されていることを示し、自治体が今後さらに活性化できるように、議員及び議会は、民意反映能力、政策形成能力の向上に努めていかなければならない。

※ 最近、地方議会の負の部分に非常に注目が集まっています。議員としてあたりまえの感覚は、一般市民の感覚と大きくかけ離れていることが原因と考えられます。この辺の議員の意識改革が重要です、意識改革は新しいことに取り組めば良いわけでなく、地道に足元を固めることが重要だと考えます。そしてそれが、議会改革につながると思います。
※ 各講義の内容については、長くなるので書くことをやめました。

今頃ですが、議会への報告書です。